「Sermoneta gloves」(セルモネータ・グローブス) は、イタリア・ローマの名所とも言われている、スペイン広場にある手袋専門店です。 1964年の創業以来、その質の高さとデザイン性の高さから世界中のおしゃれな顧客から支持を受けています。ローマスペイン広場の本店、ミラノ店、ベニス店、フィレンツェ店、ニューヨーク店がオープンし、連日世界中からお客さんが訪れる人気店です。「Sermoneta gloves」(セルモネータ・グローブス) の手袋は、強さと柔らかさ、そして表面の艶と染色性まで考慮して厳選された上質な仔山羊の革を中心に使用されています。世界的なブランドとなった今でも全ての工程を通して手作業で生産されています。なめしや裁断、縫製などそれぞれの専門職人たちにより、１組の美しい革手袋を作り出しているのです。毎年トレンドカラーを取り入れ、皮革とは思えない美しく鮮やかな色を次々と発表しているのも特徴です。イタリアの伝統に裏打ちされた染色技術が魅力の一つです。

「Sermoneta gloves」(セルモネータ・グローブス) では全国の百貨店でフィッティングアドバイスイベントを開催しています。11月17日金曜日、銀座三越にイタリアからシニアマネージャーのダヴィッド・セルモネータ氏が来日し、一人一人にフィットする革手袋を紹介してくれるというので参加してきました。きれいに並べられていた「Sermoneta gloves」(セルモネータ・グローブス) の商品を見ていると、ダヴィッド氏自ら声を掛けてくださり、手袋をフィッティングさせてもらうことができました。いつものお買い物のようにとても自然にフィッティングさせてもらうことができました。一人でふらりと立ち寄っても、お友達と一緒でも気軽に参加できる雰囲気でした。

これまで私は手や手袋のサイズを計ったことがありませんでした。どうやって手のサイズを測るのかと思っていたら、ダヴィッド氏に手のひらを上に向けて出すように言われます。言われたとおりに手を出すと、ダヴィッド氏が両手で私の手のひらを軽く触ります。メジャーなどを使うこともなくたったそれだけで、気づけば私にぴったりサイズの手袋が手にはめられていました。

初めてのレザー手袋。しかも私にぴったりのサイズということもあってそのなじみの良さには驚きました。レザーは後から伸びるので、きつめのものを選ぶといいというのは聞いたことがありましたが、このほどよい締め付け感が肌になじんでいくのは気持ちいいだろうなと思いました。ダヴィッド氏のすすめで何着か試着させてもらいましたが、同じサイズの手袋でもデザインによって手の見え方が全く違います。あまりにも違うので、自分の手が一番美しく見える手袋はどれなのか試着を繰り返してしまいました。

気づけば周りにはお客さんが沢山います。「Sermoneta gloves」(セルモネータ・グローブス)」の色鮮やかで美しい手袋を目の前にすると、どのお客さんも心が華やいでいるように見えます。ダヴィッド氏だけでなく銀座三越の店員さんからもアドバイスをもらいながら、待ち時間もなくフィッティングイベントを楽しむことができました。レザー手袋が気になるという方、「Sermoneta gloves」(セルモネータ・グローブス)」のフィッティングイベントはこれからも開催されますのでチェックしてみてはいかがでしょうか。