寒い季節には、手袋が恋しくなりますよね。イタリア発祥のブランド「セルモネータ・グローブス」の革手袋は、手を寒気から守ってくれるだけでなく、手をとても美しく見せてくれます。ここでは、セルモネータ・グローブスの歴史と魅力をご紹介します。
セルモネータ・グローブスとは?
イタリア発の革手袋ブランド「セルモネータ・グローブス」は、一見革とは思えないほど美しい色で素敵なデザインの手袋が豊富。毎年シーズンごとに新しいモデルを発表していますが、常に新鮮で洗練されたデザインです。アクセントにファーやスタッズを取り入れるなど、トレンドとセルモネータ・グローブスのオリジナリティが絶妙に織り込まれた革手袋は、50年以上もの間、世界中から高い評価を受け続けています。セルモネータ・グローブスの創業者ジョルジョ・セルモネータ氏は、1800年代から代々アパレル業を営む一家に生まれました。その後、1964年にローマのスペイン広場に店を構えて独立して以来、独自のデザインと品質の良さを両立させた革手袋を発信し続けています。手袋の素材にはキッド、ラム、ディア、ペッカリーなどの高品質な革を使用。なめしや染色などの加工は、世界でトップクラスの技術を誇るイタリアで行っています。インナーにはシルクやカシミヤ、ラビットファーなどの肌触りにこだわった素材を使っており、熟練の専門職人たちがハンドメイドで一点一点仕上げています。また、全ての工程にジョルジョ氏の目が行き届いており、鮮やかな発色と上質な着け心地の理由はここにあります。今やスペイン広場の名所にもなっている本店を始め、ミラノ、ベニス、フィレンツェ、ニューヨーク、ボストンなど、どの店も連日多くの客で賑わい、1
レッキスファーがエレガントな革手袋
セミロング丈の革手袋です。素材にはキッドとレッキスファーを使用しています。キッドは、生後半年くらいまでの子羊の皮のことで、きめの細かさとしなやかさが特徴の高級素材です。レッキスファーはウサギの中でも最上級の毛皮で、やわらかな手触りが特徴です。ライナーにはカシミアを使用しており、着け心地も抜群。ファーがふんわり手首を包み、キュッと小さなリボンが手首をすっきりと見せるデザインで、女性のかわいらしさを詰め込んだ逸品です。
洗練された大人に似合うマルチカラー革手袋
ハンドステッチと指の間のマルチカラーが印象的な革手袋。素材に使用しているキッドの高級感と、遊びごごろのあるデザインが、大人の余裕や洗練された雰囲気を醸し出しています。裏地にも高級素材のカシミヤが使われているので、なめらかな着け心地です。
スマホ操作も楽々!フィンガーレス革手袋
フィンガーレスタイプの手袋です。素材はキッドを使用しており、ニット部分にはウールを使用しています。ライナーにはカシミアを使用しているので、やさしい着け心地。指先を覆わないので、スマホ操作時などにも重宝します。こちらのデザインはメンズの展開もあるので、カップルや夫婦でお揃いにしても素敵ですね。
大人なら持っておきたい上質でシンプルな革手袋
シンプルなデザインながら、女性らしい印象の革手袋。丈が少し長めで手首を覆ってくれるので、とてもあたたかいですよ。また、手を入れる口の部分が少し広がっているデザインなので、着脱も楽チンです。外革の素材は高級な子ヤギ。ライナーはカシミヤなので、着け心地も抜群です。カラーラインアップも豊富で、重くなりがちな冬のコーディネートを軽やかにしてくれそうですね。
ブランドの歴史を知ると、知る前には何気なく着けていた手袋にも愛着がわくのではないでしょうか。こういう気持ちは、生活を豊かにしてくれそうですね。
セルモネータ・グローブスのお店をチェックしたい方はこちら
シーズンになると、百貨店を中心に店頭販売が開始されるセルモネータ・グローブス。実際の商品を手にとってみたい方はぜひ、こちらもチェックしてみてください♪