バイク用手袋は値段も品質もさまざま。どこに売っているのか、どこで買ったら良いのか迷うところです。そこでバイク用手袋が購入できるところ、そのメリットデメリットを比較してみました。

バイク用手袋を購入できる主なところは・ネットショップ・ホームセンター・バイク用品専門店この3つが挙げられます。これらのショップでバイク用手袋を買う場合、どのような違いがあるのでしょうか。それぞれのショップの特色とデメリットについてチェックしてみましょう。

ネットショップは、時間や場所を気にせず買い物できるだけでなく、目当ての商品を素早く探し出すことができます。また、複数のショップで同一商品の比較もできるので、最安値での購入も可能になります。欲しい手袋が決まっている場合は、ネットショップを利用することが一番効率的です。ただしネットショップで購入するときは、商品やショップをしっかりチェックする必要があります。ネットショップの一番のデメリットは、商品を直接手に取って確かめることができないということです。そのため、サイズが合わないものを買ってしまったり、使い心地などが想像と違っていたということが起こるおそれがあります。さらに、値段の安さばかり求めると、偽物や粗悪品が届くことも。また送料もかかると、思ったより安くなかった……ということにもなりかねません。

ホームセンターにもバイク用品がそろっています。一番の魅力は安さ。低価格のバイク用手袋を求めるのであれば、ホームセンターが一番です。ただし、無難な物を無難に揃えているので、品揃えや品質には期待しない方が良いでしょう。デザインの良い物や長く使いたい方にはホームセンターは向いていません。口コミなどでは、ホームセンターで売られている作業用手袋でも十分使えるという意見があります。実際に使おうと思えば使えるのですが、操作性や安全性を考えるとおすすめできません。自分の身を守るためにも、多少値が張っても質の良いバイク用手袋を購入することをおすすめします。

バイク用品専門店であれば、用途や素材にあわせて幅広い手袋を取りそろえています。さらに品質やデザインなど、その手に取って確かめることができます。良い物を長く使いたい、素材にこだわりがあるなど、手袋を厳選したい方は専門店での購入が一番おすすめです。専門店のデメリットは料金が高めということ。とにかく値段は安い方が良いという方には向いていません。

多少値が張っても、バイク用手袋は専門店で買うことをおすすめします。何故なら、しっかりした品質の物を手に取って確かめてから買うことができるからです。どんな手袋が良いか、迷ったら店員からのアドバイスを受けることもできるのも専門店の良いところです。手袋以外でも、バイクに関する情報を得ることができるというのも大きなメリットです。お店によっては交渉次第で値引きしてくれるところもあるので、バイク用専門店に行ってみる価値は十分あります。バイク用手袋はバイクの操作と安全に関わってきます。ある意味手袋に「命を預けている」といっても過言ではありません。だからこそ、しっかりした物を選ぶ必要があります。バイク用手袋を買うのであれば、ぜひ信頼できるバイク用専門店へ足を運んでみてください。