ビジネスでは仕事の業績だけでなく、人柄や人格も評価されます。身だしなみを整えておしゃれをすることは、人格や人柄などの内面性をアピールすることにもつながるのです。ここでは、身だしなみのポイントや革製品使いのコツ、おすすめの革製品などをご紹介します。
できる男は身だしなみに気を遣う
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身だしなみとは、TPOに合わせた身なりをすることです。つまり、身だしなみを整えることは、自分の立場をわきまえていることを周りの人に伝えるということでもあります。いくら有能でも服装がだらしないと、上司や取引先の方から細かいところに気を配ることができない性格だと思われ、評価が低くなることもあります。身だしなみを整えておしゃれに見せると、相手も気持ちが良いので仕事もうまくいくかもしれませんよ。おしゃれとは、服装によって自分の意志や個性を表現することです。そのため、身だしなみを整える前におしゃれをしても、場違いな印象になり、ビジネスシーンでの評価は上がらないでしょう。まずは清潔感のある髪型にする、無精髭を生やさないように気をつける、爪をこまめに切るなど、清潔感を意識するようにしましょう。ほかには、ジャケットやワイシャツの袖口が汚れていたり擦り切れていたりしていないかこまめにチェックする、ハンカチを持ち歩いて汗をこまめに拭く、なども重要です。この積み重ねがTPOをわきまえた清潔感のあるおしゃれに繋がります。そうすると、きっとビジネスシーンでの評価も高くなりますよ。
手軽におしゃれさを出すなら革製品が一番
動物の革には重厚なイメージがあります。そのため、革製品をコーディネートに取り入れるだけで印象が良くなりますよ。ただし、革製品は手入れをしないと傷みがはやくなってしまうので、メンテナンスが必要です。面倒に感じる方もいるかもしれませんが、その面倒を差し引いても、取り入れる価値は十分にあります。たとえば、ビジネスシーンで使う腕時計はステンレスベルトが一般的という風潮がありますが、革ベルトは温かみがあるので、人柄が良く見える効果があります。毎日使っていると傷んでくるので、定期的に交換する手間がかかりますが、逆に考えると、メンテナンスを怠らない気の利く性格だというアピールにもなりますよ。
メッシュレザーの二つ折り革財布【BOTTEGA VENETA】
メッシュレザーの二つ折り財布です。素材には上質な牛革が使われています。「イントレチャート」という伝統的な編み方で作られているので、とても丈夫です。色はダークネイビーで、知的な印象。お金やカードをコンパクトに収納できるので、忙しいビジネスシーンでもスマートに振る舞うことができますよ。また、メッシュレザーは今シーズンのトレンドなので、おしゃれに見えること間違いなしです。
革手袋 【セルモネータ・グローブス】
山羊革で作られたグローブです。上品なオリーブグリーンのカラーはどんな服装にもしっくりなじみます。手首部分にサイズ調整のためのベルトがついているので、冷たい風が入ってくるのを防いでくれますよ。ベルトそのものが男性らしいアクセントになっているので、手軽にコーディネートがキマるのが嬉しいポイント。ビジネスシーンだけでなく、カジュアルな着こなしにも活躍してくれますよ。
革ベルトのクオーツ【グランドセイコー】
クロコダイル素材の革バンドがついている高級腕時計です。重厚感のある文字盤のデザインと、時計の命である正確さを両立させるために、時計職人たちの知識と技術を結集。威厳を感じさせるデザインで、スーツとの相性も抜群です。ビジネスシーンをおしゃれに演出してくれます。
本革ビジネス2wayバッグ【DUNHILL】
本革を贅沢に使ったビジネスバッグ。バッグの内側にはポケットがたくさんついていて、高級感があるだけでなく機能性も高いのが嬉しいですね。本体と同じ素材のショルダーがついているので、シーンによって使い分けられるのもポイント。シンプルでスタイリッシュなデザインなので、年齢を問わずに持つことができますよ。
コードバン素材の革ベルト【Ozie】
素材に貴重なコードバンを使っているベルトです。本革ならではの自然な光沢が高級感を醸し出しています。ベルトの内側には牛革を使用しているので、毎日使っても傷みにくく、長く使うことができますよ。目立たない部分こだわると、より一層おしゃれを楽しめそうですね。
身だしなみを整えておしゃれを楽しむと、より一層仕事を充実させることができますよ。まずは気負わずに、できるところから無理なく「できる男のおしゃれ」にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。